おもちの販売、始まっております♪

「杵つきもちパック」は、切り餅が1袋に9個入り。

おもち3個を1パックとして脱酸素剤を入れ、それが1袋に3パック入っております。

もち米「わたぼうし」100%ですので、とても重厚感のある食感です。

「煮てもとろとろにとけてしまわないのでお雑煮に最適!」

と、うちのホームページで紹介しておりますので、今朝は昨晩の鍋の残りにお餅を入れて食べました。

ほんとに全然とけません、しっかりもちもちしていました!

ごま油で焼き付けて、醤油をたらりとつけたおもちを海苔で巻いて食べてみても、やっぱり美味しかったです♪

次はお汁粉にしたいので、あんこを買いに行きたいと思います。

このおいしいおもちは、現在お米をご注文されたお客様へおまけとしてほんの少しですが同梱いたしております。

(お米を真空パックで2kg1袋のみのご注文は、箱に入りきらないためおまけはつきません、あしからず…)

試食してお気に召した際は是非、お買い求めください⭐︎

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みそもちの予約も絶賛受付中です。

くるみ入りで甘さがあり、お子様にも人気の様子。

みそもちと一緒に他の商品も注文された場合、希望されたみそもちの発送時期に一緒にお届けいたします。

ご不明な点、ご要望等ありましたらお気軽にお問い合わせください^ ^

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令和6年度産の検査結果

今年の新米の、各検査結果をホームページにて更新いたしました。

放射能は「下限値以下」。農薬250種、カドミウムはすべて「検出せず」とのことでした!

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以前、お客様から次のようなお問い合わせをいただいたことがありました。

Q:「農薬や除草剤は使っているんですか?」

これに関してのお返事は次のとおりです。

A:「除草剤は田植え後に2回だけ使っていますが、お米に残留するおそれのある殺虫剤、農薬は使っておりません。」

ホームページでも掲載しておりますので、気になる方はそちらもご覧下さいませ。

こだわりの米づくりhttps://kochi-net.com/kome/kodawari.html

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カドミウムについては、中毒事例として有名なのがイタイイタイ病ですね。

土壌や水の中など、環境の中に自然に存在している重金属で、お米、野菜、肉や魚など日常的に口にする食品には少しずつ含まれてしまっています。

その中でもお米が1番カドミウムの含有量が多いそうですが、それは鉱山から水田へと水が流れ込んで堆積したりなど古くからの自然環境が影響しているようです。

厚生労働省のホームページの説明を見ますと、安全なお米が流通するようにお米のカドミウムは0.4mg/kg以下と定めているとのことでした。

河内さんちのお米は、検査結果で毎年「検出せず」となっておりますので安心してお召し上がりください(^-^)!!

ちなみにこのカドミウムを吸収されにくいようにと出てきたのが「あきたこまちR」ですね。

これに関してもホームページにてわたしたちの方針を記載しております。

あきたこまち作付けについてhttps://kochi-net.com/kome/policy.html

今までどおりのあきたこまちをこれからも提供させていただきます。

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さてさて、現在もち米「わたぼうし」が販売開始となっております♪

11月中旬からはいよいよ「きねつき餅パック」も販売開始予定です。

お正月の準備に、冬籠もりのお供に、ぜひお試しください〜^ ^

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次に来るのは、ふわふわの…。

河内家の有史以来…いまだかつて経験したことのないような怒涛の忙しさが、ようやく落ち着いてきました。

……有史以来はさすがに言い過ぎたかもしれませんね笑

しかし本当に、学びの多い1ヶ月となりました。

現在は市場にも十分な量のお米が出回っていることと思いますが、米不足の影響はまだ余韻を残しているようです。

お一人様あたりの購入数はいまだ上限を設けさせていただいております。

少しでも多くのお客様にお米をお届けできるよう、皆さまにご理解をいただきまして心から感謝しております。

また、ご注文の際には私たちへのあたたかいお言葉やお米の感想など数多くいただきまして、本当に嬉しく思っております。

おかげさまで今回の山場を無事乗り越えることができました!

くたくたのボロ雑巾のようだったみんなの心も身体も、今はそれぞれ回復傾向にあります(^∀^)ᕗ

高く澄み渡る秋空や、渡っていく鳥たちの声にしみじみと心動かせる程度の余裕がようやく出てきました。

しかしほっとするのも束の間…。

次が控えております。

次にくるのは…

そう、もち米です!!(販売開始時期は未定!)

「もち米は、普通のお米とは違う匂いがするよ。」

そう言われて、もち米が積まれている倉庫を開けますと。

ふんわ〜り香る、あまいにおい。

なんでしょうね、やわらかな…例えるなら…うーん、

ドン菓子とかお煎餅とかの、米菓の香りと言いましょうか。

ふふっと笑顔になっちゃうような、そんな香りでした。

こちらのもち米、お客様からはかなり好評をいただいているようです。

名前は「わたぼうし」。

かわいらしい名前ですね。

初めてその名前を聞いてからというもの、その響きを気に入ってしまった私。

無意識に「……わたぼうし…。」とポツリ呟いて、隣にいる旦那が怪訝な顔をするほどです。

だって、わたぼうしって。わたぼうしって。

白くてふわふわしててすごくかわいらしい感じがします。

気に入りすぎて、その名前の由来を調べてみました。

わたぼうしは、新潟県で1994年に育成された品種のようです。

その名前は、新雪のように白く、ふんわりしたお餅の美味しさを表しているのだとか。

なるほど、わた雪のふわふわ感を表現しているのですね。

お餅は昨年はじめて口にしましたが、確かに美味しかったです!

その名に恥じぬ味でした^ ^

こちらのもち米はちょっとずつ準備は進んでおりますが、販売にはまだ時間がかかりますのでもう少々お待ちくださいね。

さて、段々と秋めいてきましたが、大潟村も少しずつ彩りが変わってきたようです。

季節の変わり目、みなさま体調には気をつけてお過ごしください。

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がんばれ!河内家!!

おとうさん:

先日、重たいものを持ち上げて「ギックリ!」

コルセットの力も借りながら、姿勢に気をつけつつ腰痛とたたかって力作業をしている。

まだ薄暗い朝早くから働き始め、夜も伝票を探したりと事務作業を手伝っている。

おかあさん:

まいにち日付けが変わるまでの事務作業が続き、さいきんはパソコンの前にすわると胃がいたい。

発送作業では肩と腰が悲鳴をあげて、上には手が上がらないし下にもかがめない。

むすこ:

真空パック担当だが真空ばっかりやりすぎて手のマメが巨大化、指は炎症を起こして腫れてきている。

手が痛すぎて、トイレでお尻が拭けなくなったらしい。カワイソウ

よめ:

背中と腰がいたくて、夜中にトイレに起きるときは90歳のおばあちゃんのようになる。

毎日夢の中でも発送作業。きのうは10kgのダンボール箱を必死でさがしている夢だった。

******

連日たくさんの発送作業に追われて満身創痍の河内さんちです(^-^;

全員ボロボロですが、美味しいお米がみなさんのところへ届くようがんばっております。

時間がかかってしまいお待ちいただいているお客様へは大変申し訳ありません。

一家総出で作業しておりますので、今しばらくお待ちください。

また、お問い合わせの際にあたたかいお言葉をかけていただき誠にありがとうございます。

みなさまのひと言ひと言を励みに、毎日がんばっております!

河内家、踏ん張りどきです!!

(追伸)

昨日の仕事終わりの夕暮れ時。

秋の空とキメちゃんに心がホッと和みます。

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稲刈りと発送作業のあれこれ。

 

暑さ寒さも彼岸まで。

そんな言葉も近年ではなかなか当てはまらなくなってきましたね。

本日は秋晴れのもとで気持ちの良い日差しと風を感じていたのも束の間、午後からはうっすらと汗をかきながら発送作業に追われていました。

明日も夏日。

まだまだ残暑は続くようですね。

 

 

そんな暑さの中でも河内家の稲刈りは順調に進んでおります。

 

 

 

重たく垂れ下がる稲穂。

その金色の海の真ん中を、ゆっくりと進んでいくコンバイン!

 

 

 

そしてその横では…

 

 

 

せっせと鎌で稲穂を刈り取っております。

悪いことをした罰、とかではありません。

傷んでなさそうな所を選んで丁寧に刈り取ります。

これは何かと言いますと…

 

 

新米発送時に一緒に入れる用の、稲穂なんです。

のし仕様ではこんな感じになりますね。

手前味噌になりますが、のしと稲穂…なかなか… 結構、素敵に見えますよね!笑

 

 

さてさて、たんぼからごっそりと刈り取ってきた稲穂たちは、隙間時間にこれまたせっせと形を整えていきます。

 

 

なんかものすごい所で作業しているように見えますね。

たまたまです。このほんのひと区画だけがごちゃっとしてるだけです。

…今度写真を撮るときは両脇にバラを飾ろうかな…

 

このような感じで稲の葉っぱやくっついてきた雑草を捨てて、長さを揃えたら、一箱に一本ずつ入れていきます。

お米が届いたお客様からは軒並みご好評いただいております。

なかにはなんと、稲穂で生花をされる方までいらっしゃるようで!

 

 

 

す、すごいですね…!

趣深い…

こんなに心豊かになるような作品に、うちの稲穂を使っていただいて嬉しい限りです。

私も実はここだけの話、シンクの横に稲穂を飾っておりますが、酒瓶に2本突き刺しただけなのでなんだかほんと、ンン、ここだけの話です。。。

 

 

ここまで綺麗に飾っていただかなくとも、なんとなくほんわりと、秋の気配を手にとって感じていただけたらと思います。

 

日中は暑いですが、朝晩はだいぶ冷え込むようになりました。

体調にはくれぐれも気をつけて、少しずつ移ろいゆく季節の変化を楽しんでいきましょうね。

 

 

 

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新米 大出荷中!

現在、新米ご予約注文の発送作業、真っ只中。

スタッフ一同、てんてこ舞いで頑張っております!

毎日毎日、新米の入った箱が山のように積み上げられていきます。

真空パック作成の担当スタッフは、手に大きなマメができていました…

みんなクタクタではありますが、おいしいお米をお届けするために一生懸命頑張っておりますp(^_^)q

(結構な確率で夢の中でも発送作業をしています笑)

こちらの稲穂は100粒をこえるお米が実っていました!

今年も出来栄えは上々です♪

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奉祝例大祭

9月の9日、10日は、大潟村の例大祭でした。

9日の夜から、神社にはお参りに来る人や夜店を覗く子供たちの姿がありました。

日中も多分何やら催し物があったと思うのですが、多忙を極めていたため気がつかず…。

10日は午前中に御神輿が村内をまわって歩くということで、聞き耳を立てながら働いていました。

笛や太鼓のお囃子が聞こえて来るのを確認し、急いで外へ出てみると…

暑い中、元気の良いお囃子と「わっしょい!わっしょい!」の掛け声。

笑顔で通り過ぎていきました〜(^^)

夕方、スタート地点だった神社に戻ってからは、神社前で太鼓が揚々と打ち鳴らされます。

こうして活気に満ち溢れるままに、お祭りは幕を閉じました。

このお祭りは五穀豊穣と家内安全を祈願して行われるのだそうで、大潟神社には三体の神さまが祀られています。

伊勢神宮からの「天照皇太神」と「豊受大神」、地元の神様「八郎太郎」。

お伊勢さん出身の神様たちと、地方の荒神様が一緒に祀られるという事例は、日本の歴史的に見てもとてもとても珍しいことのようです。

当初はそんなことは認められないという意見ももちろんあったようですが、大潟村は八郎湖を干拓して作られた村。

その湖にいた八郎太郎を是非祀りたいというたくさんの人たちの熱い思いが実を結び、歴史的な宗教の融合が実現したとのことです(宮田正馗氏の「ゼロから自治体を創ったらどうなるか?」を参考にさせていただきました)

新しいことに挑戦し続けるこの村で、毎年受け継がれているこの秋祭り。

青空の下でつつがなく祭りが終えられたあとは、村全体がいよいよ稲刈り一色に染まります。

豊穣のかみさまに祈りが届いて、全国のみなさんがおいしいお米を食べられますように!

河内家一同も、せっせと働きますよ〜!!(^∀^)ᕗ

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稲穂の波

学生時代、吹奏楽部に所属して最初の年のコンクール課題曲のひとつに「稲穂の波」という楽曲がありました。

私の所属していた学校では他の課題曲を選択したのですが、

他校の演奏する「稲穂の波」に、とても雄大なイメージを持った記憶があります。

その思い出から25年以上経った今、波打つ稲穂に身近で関わる環境に身を置くことになろうとは、当時の私は微塵も思っていませんでした。

人の役にたつ仕事を。感謝される仕事を。……

そんなふうになんとなく思って、あるひとつの職業を目指し、そしてその職に就いて紆余曲折、今は農家のオヨメサンです。

前職と現職は全く違う職種ですが、「ありがとう」と言っていただけることが多いです。

「いつも美味しいお米をありがとう」

そう言っていただけるたびに、もっと頑張ろう!しっかり働こう!と思えます。

そして、昔も今も、人の役に立つ仕事に携わっているのだなぁとしみじみ思ってみたりもします。

令和の米不足、米騒動などという言葉に、不安に駆られている方は多いと思います。

「河内さんちのお米」も、注文が殺到しお客様には購入数の制限等でご迷惑をおかけする形となり、スタッフ一同大変心苦しく思っております。

新米が市場に出回るまで、あと少しです。

この騒動も、もうじきおさまるはずです。

金色の稲は、健気に順調に育ってくれておりますので、美味しい新米が皆さんのお手元に届くまであと少しの間、お待ちくださいね。

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満開、ひまわりロード

大潟村といえば、春に桜と菜の花が一斉に咲き誇る。

そんな見事な景観がちょっとした観光スポットとして知られております。

その季節が過ぎ去って暑い夏、今まさに見頃なのが…

ひまわりです!!

燦々と降り注ぐ太陽の光を一身に浴びて咲き乱れる光景には圧倒されます。

先日の台風で倒れてしまうのではないかと心配でしたが、杞憂に終わりましたね。

なんともたくましい美しさ。

一目見ようと車を停めて写真を撮る人たちもいます。

この素晴らしいひまわりたちは、農業の第一線を退いた、村の「耕心会」の方々が一生懸命お世話をして咲かせてくれたものだそうです。

春に有名な菜の花の、連作障害を防ぐためにひまわりを植え始めたのだとか。

(連作障害とは、同じ場所に同じものを植え続けると病気やら何やらで段々育たなくなっていくことだそうです。)

菜の花の為に植え始めたひまわりですが、今では立派に、夏の大潟村の顔となっています。

暑さに負けず、太陽に向かってまっすぐに力強く咲くひまわりは、見ているだけでなんだか心に力をもらえそうな、元気を分けてもらえそうな、そんな気がします。

夏にお近くに来た際は是非、ご覧になってはいかがでしょうか(^^)

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稲の花

連日暑い日が続いていますね。

それでも秋田は夜になるといくらか気温が下がってくれるので、過ごしやすい方なのだと思います。

そんな汗だくの毎日ですが、田んぼの稲は順調に育っております。

なんだか穂先が重たくなってきていますね!

その中に、白いホワホワしたものがちらほら。

これは…

稲のお花です!

もうほとんど咲き終わってしまっていますが、まだ開花しているものがありました。

稲のお花は、開花している時間がとても短いようです。

なんと たったの2時間だけ…!

短い時間しか咲いていないのですが、たくさんのお花が咲きますので、植えられている全ての稲が咲き終えるのには1週間くらいかかるとのこと。

だとしても1週間しか見ることができないというのは少し寂しい気がしますね。

ちなみに、稲の花言葉は「神聖」だそうです。

諸説ありそうですが、インターネットで調べたところによりますと

昔は神様のお供物などに稲を用いていたというのが、その由来のひとつとなっているのだとか。

神様への捧げ物でもありますが、遠い昔から私たちの命を支えてきたのがお米です。

「神聖」という花言葉になったのも、なんとなく理解できる気がしますね。

稲の花言葉を調べる前に、満腹とか元気とかかな、なんて予想した自分が恥ずかしい(^_^;)

まだまだ猛暑が続きますが、田んぼへお水を入れたりしながらなんとかこの稲たちと夏を乗り切ります!

そしておいしい新米をたくさんの方にお届けしますので、楽しみにお待ちください〜♪

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