玄米の残留農薬検査と放射能検査が届きました。
すべて不検出でした
ネコは稲科の葉っぱが大好きなので猫用に稲の苗を作ってみました。
葉っぱを直接食べるので、もちろん無農薬
いつもは稲の苗を作るとき一緒にビニールハウスで猫用も作るのですが、今年は田植えが終わった後で庭で作ってみました。
お米の籾(玄米にする前)を種として使ってみました。
うちで採れたお米で乾燥機で乾燥した籾です。
1週間ほど水に浸けておきました。
すでに小さい芽が出ましたが 念のため30度に24時間保温(ヨーグルトメーカーを使用)しました。
芽が長~~く出過ぎちゃった。 まあいいか
保温しなくても大丈夫だったようです。
パラパラと手で撒きました。
手で撒いたので けっこうムラになってしまいました
ネコ用だからいいかな
土をかけました。
芽が出るまでシルバーシートで覆います。
稲の苗はハウスで育てますがもう暖かいので庭にこのまま置いておきました。
5日後きれいに芽が出そろいました。
庭に置いているので 鳥が突っつきに来るので要注意
庭から2階のベランダに移動しました。
3週間後 ネコ用苗できあがり
ネコ用といっても普通に育てるとお米になります
ショーちゃん大喜び
チロリンも大喜び
今の季節ではハウスでなくて外で普通に作れるので便利です
このまま切り戻しをしながら秋まで元気で青々してます。
猫たち大喜び
20日から始まった田植えもほぼ半分終わり、折り返し地点です。
今年の田植えは今までとは大違い
自動運転です。
ハンドルを握らなくても田植え機が勝手に運転してくれます。
自動操舵のTOPCON X25
GPSを使って自動運転
TOPCONのメーカーの方がつきっきりで操作の指導をしてくださってます。
至れり尽くせり の感謝です。
苗を機械に補充しています。
写真なのでわかりにくいですが、昨年までは田植え機を止めて苗を補充していましたが、自動運転なので田植え機を止めないで田植えをしながら苗を補充しています。
田植機を止めないので田植えが早い
1日で約5ヘクタールも植えました。今までこんなに植えたことはありません。
河内家レコードを記録
(動画準備中です 今しばらくお待ちください)
田植機が早いので補助員も大忙し
アルバイトのお兄さんたちのおかげで 大助かり
苗箱を用水路で洗います。
根がらみのいい良い苗が出来ました。
根っこがびっしりでスポンジみたい
種まき後17日目
苗がグングン育ってます
朝露がキラキラ光ってきれいです
ハウスの真ん中に温度計を設置しています。
温度計を見ながらハウス内の温度を調整します。
これがハウスの窓です。
嫁に来たばかりの頃 ハウスの窓を開けてきて と頼まれてハウスに行きましたが
窓ってどれ? どれ? どれ?・・・・・ と悩んでしまいました。
当時のハウスは ビニールを手でたくし上げて窓を開けるタイプの窓でしたが
今はハンドルをグルグル回してビニールを巻いて窓を開けます。
まだ涼しいうちはちょっとだけ窓を開けます。
日中気温が上がると窓を大きく開けます。
温度管理の秘密兵器
ウェザーステーションです。
スマホやパソコンに定期的に観測データーが送られてきます。24時間記録されるので夜中の気温もわかります。
スマホに送られたデーターです。
どこにいてもハウスの温度(湿度も)知ることが出来て ハウスの温度管理がとっても楽です。
田んぼでは田植えの為の準備の作業が着々と進んでいます。
トラクターの後ろに取り付けている作業機紹介します。
プラウ
土を天地返して、今まで使ってなかった土をよみがえらせて藁をスキ込む、
という作業です。 かなり下の方の土が表面に出てきています。
レーザーレベラー
田んぼの角にローティーティングレーザーというレーザー光線の発光器が発する光を受けながら田んぼを平らにする機械です。
ロータリー
これは昔からある田んぼを耕す機械です、耕しながら草やわらなどを田んぼの中にすき込んでいきます。ただプラウと比べると耕起の深さが浅く(12~15cm位)すき込む量も少ないです。
バーチカルハロー
プラウをかけると土が反転してワラや草を土の中にすき込んでいますのでロータリーをかけるとせっかくすき込んだものが土中から出てしまいますので上下反転させないで田んぼを耕す機械です。
ドライブハロー
といって代掻きという作業で使います、水を入れた田んぼで土を砕き田植えが出来るような状態にする機械です。
同時に平らに仕上げるので幅が広いほど有利です。
この作業機は幅が5.7mあります。