肥料が届きました

雪もすっかり溶けて 春の農繁期に突入
今年使う肥料が届きました
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いつもの有機肥料 おこめちゃん
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こちらは育苗用
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700袋 14トンの肥料がこのコンテナで届きました

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きねつきモチパックが出来ました

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今年の新米もち米で作った きねつきモチパックができました。
毎年評判の お餅です
3個パックが3つ入って9個入り 袋に脱酸素材を入れているので封を開けなければ(袋に穴があかなければ)常温で半年は品質が変わりません。
(わが家で去年のお餅を今日食べましたが美味しかったです)
安売りのおもちは輸入のコーンスターチなどが入ってることが多いそうですが 
もち米だけで作ってますので雑煮などにしても、溶けたりしません。本当においしいです。
通年販売して欲しい との要望も多くいただきましたが、残念ながら年末のみの販売です。
今年も沢山作りましたので 年内いっぱいは、有ると思いますが 年々 たくさん(一年分)お買いになるお客様が増えております
あとは作りませんのでお早めにお買い求め下さい。
そして 今年いっぱいのサービスです
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きねつきモチパックキャンペーン
お米10キロにつき きねつきモチパック3個入り(150g)1個がオマケについてきます。
この機会に お餅をご試食ください
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暗渠を掘りました

今年の秋はいい天気が続き 作業がはかどります。
稲刈りが終わり暗渠を掘りました
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籾殻をフォークリフトで機械にいれます
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穴を掘り中にパイプをいれます
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籾殻を入れます
暗渠作業の動画です

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暗渠の準備

稲刈りが終わってほっと一休み・・・ する暇もなく 暗渠(あんきょ)の準備をしました
暗渠(あんきょ)
広大な田んぼの地下は排水用のパイプが縦横無尽に張り巡らされているのです。
八郎潟干拓地はもともと湖底のヘドロ層です(底なし沼を田んぼにしたようなものです)
田んぼの排水は大変重要なことです。排水が悪いと、田んぼが沼地化してしまって、機械が埋まってしまい、動けなくなったりします
排水用のパイプを暗渠(あんきょ)といいます。稲の刈り取りが終わり、ほっとしたのもつかの間、暗渠の工事を家族で行います。
田んぼを掘り返し、パイプを入れ、パイプの回りに籾殻を入れ敷き詰めます。
そうすることによって、田んぼの水のコントロートロールできるようになるのです。

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もみ殻を詰めた フレコンの袋を田んぼに運びました 約60袋あります
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田んぼに排水用のパイプを並べます
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今年は暗渠を16本掘ります
準備に丸2日かかりました。
明日から暗渠を掘ります
天気が続いているので仕事がはかどります
毎日忙しいなあ

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稲刈り (まとめ)

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たわわに実った稲です 5月の田植えから約5ヶ月 収穫の時期を迎えました
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コンバインで稲を刈ります
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収穫した籾を2台のダンプに積んで 格納庫に運び乾燥機で乾燥させます
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稲刈りし終わった田んぼ 広いなあ~
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稲刈りも終わり 2週間毎日活躍してくれたコンバインをきれいに掃除します
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コンバインの中の脱穀部分 刈った稲を瞬時に脱穀してタンクにためます
基本的構造は 戦前からある足踏みの脱穀機と同じです

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検出限界1ベクレル 放射能未検出

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すでに9月半ばに秋田県が実施した大潟村産米の放射性物質検査の結果は放射能不検出と結果が出ておりますが
さらに当農場でも独自に基準を厳しくし(検出限界値:1ベクレル/kg以下)で放射能検査をいたしました
結果が送られてきました
放射能不検出(検出限界値:1ベクレル/kg以下) でした

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カメムシ多発注意

例年にない猛暑で 過去10年間でカメムシの発生率が最も高くなっているそうです。
カメムシが発生すると斑点米被害により品質が大幅に低下する恐れがあるので薬剤を散布するように
指導が来ております
大潟村でもカメムシ多発注意のチラシが配られました
農水省や農協の指導の通りに 薬剤散布をするとカメムシはいなくなり 被害もなくきれいなお米が取れるでしょうが
わが家では薬剤散布は行いません。
カメムシ被害の為できた着色米(黒い粒が)あった場合は色彩選別機で取り除いて、お客様にお届けするつもりです
今年は過去10年来の大発生の予想ですので、色彩選別機といえども100%は黒い粒をとれないかもしれません。
安心して食べていただくお米を作るのが一番だと思っておりますのでご理解いただけることを願っております。

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