田んぼでは田植えの為の準備の作業が着々と進んでいます。
トラクターの後ろに取り付けている作業機紹介します。
プラウ
土を天地返して、今まで使ってなかった土をよみがえらせて藁をスキ込む、
という作業です。 かなり下の方の土が表面に出てきています。
レーザーレベラー
田んぼの角にローティーティングレーザーというレーザー光線の発光器が発する光を受けながら田んぼを平らにする機械です。
ロータリー
これは昔からある田んぼを耕す機械です、耕しながら草やわらなどを田んぼの中にすき込んでいきます。ただプラウと比べると耕起の深さが浅く(12~15cm位)すき込む量も少ないです。
バーチカルハロー
プラウをかけると土が反転してワラや草を土の中にすき込んでいますのでロータリーをかけるとせっかくすき込んだものが土中から出てしまいますので上下反転させないで田んぼを耕す機械です。
ドライブハロー
といって代掻きという作業で使います、水を入れた田んぼで土を砕き田植えが出来るような状態にする機械です。
同時に平らに仕上げるので幅が広いほど有利です。
この作業機は幅が5.7mあります。