暗渠(あんきょ)

稲刈りが終わると 暗渠(あんきょ)を掘ります

暗渠(あんきょ)
広大な田んぼの地下は排水用のパイプが縦横無尽に張り巡らされているのです。

八郎潟干拓地はもともと湖底のヘドロ層です(底なし沼を田んぼにしたようなものです) 田んぼの排水は大変重要なことです。
排水が悪いと、田んぼが沼地化してしまって、機械が埋まってしまい、動けなくなったりします。
排水用のパイプを暗渠(あんきょ)といいます。稲の刈り取りが終わり、ほっとしたのもつかの間、暗渠の工事を家族で行います。
田んぼを掘り返し、パイプを入れ、パイプの回りに籾殻を入れ敷き詰めます。 そうすることによって、田んぼの水のコントロートロールできるようになるのです。

トラクターで溝を掘り中にパイプを入れます

イプを入れたら モミガラを機械で溝の中に入れます。

 

 

完成!

 

 

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新米発送

稲穂をお米の箱に入れて新米の発送をしています。

今年の稲穂はずっしりしています。

何粒あるか数えてみました。 102粒です 豊作です、

今年はコロナの影響で備蓄にと真空パックのお米をお求めになるお客様が多いです。
美味しい新米をお楽しみ下さい。💕
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新米美味しい!

新米を食べてみました。

炊き上がって炊飯器の蓋を開けると ぷーんと良い香りがしてきました。

今年の新米の試食

モチモチして甘くて美味しい!

新米はご飯が主役になります。

シンプルな漬け物や筋子がとってもよくあいます。

ご飯何杯でも食べれます。

食べ過ぎ要注意です!

おいしいよ~~

 

 

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稲刈りが始まりました。

稲刈りが始まりました。

今年は天候に恵まれましたが、稲刈り時期になって雨が多くなり思うように稲刈りが出来ず難儀しております。

稲刈りを最優先でがんばってます 

もうすぐ新米をお送りできます

お楽しみに

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ひまわりロード

大潟村の「ひまわりロード」です

春の「菜の花と桜ロード」が夏になるとひまわりになります
約11kmにわたりヒマワリが夏の太陽の下で元気に咲き誇り、ドライバーの目を楽しませてくれます。

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田植え

田植えです。

一年で一番忙しい仕事です。

3月から始まった農繁期の仕事は田植えの為の準備です。

早朝から夕方までひたすら田植え

疲れたあ~~~

ビニールハウスで苗を軽トラに積んで田んぼに運びます。

根がらみの良いとっても良い苗が今年も出来ました。まるでスポンジのように白い根がビッシリです。

田んぼに運んで田植機に苗を乗せます。

空箱をきれいに洗います。

ベルトで束ねます。

 


洗った箱はダンプに積んでかたづけます

 

昨年から 田植えは 自動運転

ハンドルをもたないで良いので苗を積みながら田植え

ハイテク田植えです

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ハウスの水やりトラブル

ハウスの水は 自動潅水で水やりをしています。

ハウス1棟 に約3分間 両端から水が霧状にまかれます。

このバルブを開けると水がでてきます。 

手では固くて回せないのでこの補助の棒(自作)をつかって
クルクルクル と回します。

ところが朝 ハウスに行ってみると・・・

このようになっているはずの物が・・・・

 ↓ 劣化して こんな状態に(涙)   

これではバルブが開けられないので 自動潅水で水をやることができません。

困った! とりあえず 手でホースで水をやることにしましたが・・・
ハウス一棟に20分~30分かかります(自動潅水なら3分)

4棟のハウスに手で水をまくと2時間

手で水やりがんばりましたが これは続けられない なんとかしなければ

 

応急処置に こんな道具を作ってもらいました。

先がこうなっていて 欠けているバルブにはめて バルブを開きます

とりあえず 田植えが終わるまで 今年はこれでなんとかしのぎます。

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