田植え 中盤

20日から始まった田植えもほぼ半分終わり、折り返し地点です。
今年の田植えは今までとは大違い
自動運転です。
ハンドルを握らなくても田植え機が勝手に運転してくれます。DSC_8514

自動操舵のTOPCON X25 
GPSを使って自動運転

DSC_8541

TOPCONのメーカーの方がつきっきりで操作の指導をしてくださってます。
至れり尽くせり の感謝です。
DSC_8524
苗を機械に補充しています。
写真なのでわかりにくいですが、昨年までは田植え機を止めて苗を補充していましたが、自動運転なので田植え機を止めないで田植えをしながら苗を補充しています。
田植機を止めないので田植えが早い
1日で約5ヘクタールも植えました。今までこんなに植えたことはありません。
河内家レコードを記録

(動画準備中です 今しばらくお待ちください)
DSC_8510
田植機が早いので補助員も大忙し
アルバイトのお兄さんたちのおかげで 大助かり
DSC_8523
苗箱を用水路で洗います。DSC_8526 DSC_8529

根がらみのいい良い苗が出来ました。
 根っこがびっしりでスポンジみたいDSC06250

この記事どうでしたか?6人の方が拍手しています。

田植え準備

今日から田植えの予定でしたが大雨のため今日はお休みにしました。
明日のために軽トラ2台に苗を積み準備万端

DSC06242
昨日から今日にかけての大雨で用水路がオーバーフローしています。
うちの畑ではありませんが、用水路近くの畑では畑が水浸しになっていました。

田んぼでも(写真撮る暇なかった)水がたっぷり大海原
明日まで水が引きますように

DSC06243

1人の方が、「この記事が参考になった」と評価しています。

苗に追肥 (弁当肥 べんとうごえ)

今週末から田植えが始まりますので 苗に追肥 弁当肥 をしました。

ハウスから田んぼにと旅立つ苗にお弁当を持たせる という面白いネーミングです

500リットル入る桶に水をたっぷり入れアミノ酸肥料の液肥を100倍に薄めてポンプで散布します。

P_20180516_080630
苗のお弁当は アミノ酸液肥 ライパー 甘い香りがします。
苗が丈夫になります
P_20180516_081916

1人の方が、「この記事が参考になった」と評価しています。

ハウスで苗がグングン育ってます。

種まき後17日目
苗がグングン育ってます

DSC_8397
朝露がキラキラ光ってきれいですDSC06233
ハウスの真ん中に温度計を設置しています。
温度計を見ながらハウス内の温度を調整します。

DSC06230

これがハウスの窓です。
嫁に来たばかりの頃 ハウスの窓を開けてきて と頼まれてハウスに行きましたが
窓ってどれ? どれ? どれ?・・・・・ と悩んでしまいました。

当時のハウスは ビニールを手でたくし上げて窓を開けるタイプの窓でしたが
今はハンドルをグルグル回してビニールを巻いて窓を開けます。

DSC_8399

まだ涼しいうちはちょっとだけ窓を開けます。
DSC_8400
日中気温が上がると窓を大きく開けます。

DSC_8401
温度管理の秘密兵器 
ウェザーステーションです。

スマホやパソコンに定期的に観測データーが送られてきます。24時間記録されるので夜中の気温もわかります。

DSC06229
スマホに送られたデーターです。

どこにいてもハウスの温度(湿度も)知ることが出来て ハウスの温度管理がとっても楽です。

netatom

この記事どうでしたか?2人の方が拍手しています。

田んぼの作業

田んぼでは田植えの為の準備の作業が着々と進んでいます。

トラクターの後ろに取り付けている作業機紹介します。

プラウ
土を天地返して、今まで使ってなかった土をよみがえらせて藁をスキ込む、
という作業です。 かなり下の方の土が表面に出てきています。

DSC_8144

レーザーレベラー
田んぼの角にローティーティングレーザーというレーザー光線の発光器が発する光を受けながら田んぼを平らにする機械です。

DSC_8313

ロータリー
これは昔からある田んぼを耕す機械です、耕しながら草やわらなどを田んぼの中にすき込んでいきます。ただプラウと比べると耕起の深さが浅く(12~15cm位)すき込む量も少ないです。

DSC_8323

バーチカルハロー
プラウをかけると土が反転してワラや草を土の中にすき込んでいますのでロータリーをかけるとせっかくすき込んだものが土中から出てしまいますので上下反転させないで田んぼを耕す機械です。

DSC_8326

DSC_8338

ドライブハロー
といって代掻きという作業で使います、水を入れた田んぼで土を砕き田植えが出来るような状態にする機械です。
同時に平らに仕上げるので幅が広いほど有利です。
この作業機は幅が5.7mあります。

DSC_8348

 

この記事どうでしたか?2人の方が拍手しています。

ビニールハウスで苗を育てます

種まき後4日目
芽が出てたのでシルバーをはがしました。

DSC_8280

土にもっこり覆われてます

DSC_8281

水を自動潅水でかけます

DSC_8284

覆われていた土が落ち着き、白い芽が顔を出しました

DSC_8286

夕方には白いモヤシのような芽が黄色になりました。

DSC_8277


 

6日目 緑になりました。

DSC06212


7日目 
今日は天気が良かったので1日で緑が濃くなりました。

nae0428

 

1人の方が、「この記事が参考になった」と評価しています。

田んぼに肥料をまきます

DSC_8180

NEWトラクターで肥料を撒きました。

DSC_8201

まずは鶏糞ペレットから、500kgがいっぺんに入るのでとてもスピーディーです。

keifun
完熟した鶏糞をペレットにしてあるので散布しやすいです。窒素成分はあまり多くないですがおこめちゃんほど即効性がないので肥料切れのつなぎになるかと思ってやってます。
DSC_8208

もう20年以上使ってます『おこめちゃん』、有機質肥料ですがアミノ酸に分解した状態になっているので肥料の効きがは早く、初期生育が早く効いて欲しいときに効いてくれるので美味しいお米作りには欠かせない肥料です。

DSC_8204

DSC_8188

DSC06188

DSC06184
GPSモニターでガイダンスを見ながら走行できるのでとても正確に撒くことが出来るようになりました。
DSC06189
室内は結構静かで快適です。

1人の方が、「この記事が参考になった」と評価しています。

種まき

種まきです

箱自動供給機から箱がベルトコンベアーの上に乗せられます。

DSC06146

箱に土が入ります。

DSC06147

水を撒きます

DSC06151

種を蒔きます

DSC06153

DSC06155

種の上に土をかぶせます。

DSC06158

できあがりDSC06159

トラックに積んでビニールハウスに持っていきます

DSC06164

ビニールハウスに並べます。
今年もお手伝いが3人来てくださいました 助かります

DSC06175

芽が出そろうまで シルバーシートで保護します

DSC06182

はい これで種まき終了

DSC06145

3日間で6000箱の種まきが終わりました。 筋肉痛です

これから約1ヶ月ハウスで苗を育てます

がんばりま~す

 

1人の方が、「この記事が参考になった」と評価しています。

種まき準備(芽だし)

種を催芽機で34度のお湯を循環し発芽させます

DSC06137

芽がきれいに出ました。

DSC_0398

古い洗濯機の再利用で 種を脱水して水を切ります。

 

DSC01814

種をパレットの上で水を切り種まきまで保管
蒸れないように扇風機で風をかけてます。

DSC06142

1人の方が、「この記事が参考になった」と評価しています。