気がつけば1週間もブログ更新してませんでした
毎日午前中は田んぼの畦(あぜ)を草刈り機で刈っています
今年の6月はずっと良い天気に恵まれ、梅雨入りはしたものの大雨にもならず
気温も低くなく 日中は気温も上がるが夜は涼しくなるという とても良い条件が続いています。
稲は正直で スクスク大変良く育ってます。
今日の稲
6/12に泥カナについて書きましたが
「アオミドロってなんですか???」との質問をいただきましたので泥カナについてもう少し詳しく書いてみます。
泥カナ(アオミドロ)は簡単にいうと 藻の一種だと思う
田んぼには水をためているが 気温が高かったので 水の表面に泥のような藻のようなのが浮いていた
水の表面が泥カナに覆われてしまうと 稲が呼吸できず死んでしまうので
泥カナはレーキで掻き出して取る
さて、この一見泥のように見える 泥カナって 何だろうと思いネットで調べてみた
↓のサイトでは 顕微鏡で見た写真が載っていた。 そういえば小学校の頃理科の時間に勉強したような気も・・・(はるか昔で忘れてしまったが)
http://scied123.ed.hiroshima-u.ac.jp/plantrep/spilidx.html
上記のサイトによれば
野外でアオミドロを採集しやすい場所は、比較的水が汚水や農薬の影響を受けることの少ない水田、小さな池、溝などだそうだ。
また、水深の深い湖水などよりも水田や小さな池のような水深の浅い方が、よく生育するそうだ。
アオミドロについて質問をいただいたのがきっかけで、私自身もよく知らなかったアオミドロについて調べるきっかけになった。
そっかー、 泥カナ って単に稲を消しちゃう悪者 と思ってたけど ちゃんとした生物なんだよね
皆さん 何なりと、疑問や感想がありましたら どんどんコメントくださいね。
農業用使用済みビニール等を捨てる日が数日間ある
設置場所には各農家からの使用済みビニールが山のように集まってくる
ハウスの古くなったビニールや今年使った水枕をまとめてヒモで縛りトラックに積み設置場所に捨てた
「水枕」は水を抜いてからたたみ、ヒモで縛って捨てる。
以前、来年まで取っておいて次の年も使ったことがある。穴が少しでもあいていればそこから水が漏れて使えないのだが、設置して水をいっぱいに入れてみないと穴があいている事がわからない。運悪く穴があいていると水浸しになり、せっかく設置した水枕も回収しなければならない。
そんな2度手間をさけるために、もったいないのだが、水枕は毎年新品を使い。その年に捨てることにしている。
水枕をまとめている」ところ
苗の水やりにつかったホースは丸めて3カ所縛る
コンプレッサーでホースの中に空気を入れホースの中の水を抜き来年の3月まで小屋の中にしまっておく