種まき後 2週間になりました。
ビニールハウスでは苗がスクスク育ってます。
朝露がびっしりできれいです。
種まきが終わりました。
20年以上使ってた種まき機ですがあちこち不都合が出たので
新しい種まき機を買いました。 ピカピカの新品は 良い!
空箱をセットして→土を入れる→水をかける→種をまく→土をかぶせる 機械がやってくれます
空箱をセットします。
フレコンに入った肥料を入れた土を箱に入れます
水をかけます
種まきできあがり
トラックに積んでハウスに並べます。
ビニールハウス6棟 800kgの種を約6000箱に3日でまきました。
米作りの大事な最初の大仕事が終わってほっとひと息です。
これから1ヶ月 このハウスのでお米の苗を育てます。
がんばるぞ~~!
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父と息子で田んぼで同時に作業です。
レーザーレベラー作業をしました。田んぼを平らにする作業です。
田植えした苗の長さは10cm位です。
水を入れたときにどの場所の苗も同じくらいの水位にするのはとても大切で、ものすごく難しい作業でした。
今はレーザー光線を水平に出す機械を田んぼの隅に置きその光線を拾いながら地面を水平にするので走り回るだけで誰でも田んぼを平らに出来るようになりました。
プラウという機械で土を天地がえしした田んぼです。
せっかく天地がえをした土を上下反転しないで耕せるバーチカルハローという機械で土を細かく耕してレベラーをかけやすくす作業です、天気予報ではあと2日しか晴れないので急きょ2台でやることにしました。
息子 土を細かく耕し→ 父 レベラーで田んぼを平らにします
天気が続いて土が乾いてないと出来ない作業なので朝早くから暗くなるまでトラクターに乗りっぱなしです。
令和2年肥料散布しました。
多くの農家はコーティング肥料「苗箱まかせ」という肥料を使ってます。
田んぼに直接トラクターなどで撒かず、種まきと一緒に苗箱に撒きます。
田植えで苗箱に入ったコーティング肥料が正確に散布されまた設定した日にち10日~30日(コーティングが溶ける日にちがいろいろあるようです)に溶けだします。
正確に散布出来るのでいいのですが尿素肥料なので私は使っておりません。
これは鶏糞ペレットです。
鶏糞を発酵させてペレット状にした肥料です。
美味しいお米は土作りから!
かれこれ30年以上使い続けてますおこめちゃん
有機肥料を発酵させてアミノ酸にしているので吸収が早く 有機肥料によくある後から効いてくる肥料とはひと味違います。
即効性がある有機肥料です。
トラクターの中
正面に なにやら ディスプレイが・・・
1年ぶりに使うGPS自動操舵装置は位置の誤差2~3センチメートルのRTKGPSです。
GPSの情報にプラス固定基地局のデータを読みながら高精度即位するのですがなんか基地局のデータが読み込めてない
、TOPCONさんにメールでアドバイスをいただき何とか復帰しました。
この無線機が基地局から送られてくるデータを受信する機械です。
GPSで肥料を撒くと正確に撒けるので肥料が重なって稲が倒れることが無くなりました。
来週から種まきをするので その準備に忙しく追われてます。
苗を育てるためにビニールハウスにビニールを貼ります。
作業の詳しい様子はこちら(昨年の記事)
https://kochi-net.com/wp/?p=4881
きれいに ビニールハウスが完成しました。
ハウス内の整地です
ハウスの中を小さいトラクターで耕します。 草もすっかり無くなってふかふかの土になりました。
土をミニローダーでしっかり固めてます。 平らにしています。
種を催芽機で34度のお湯を循環し発芽させます。
ご存じのように新型コロナウイルスの感染拡大により首都圏に緊急事態宣言が出る厳しい状況になりました。一刻も早くこの事態が収束するように、お祈りしております。どうか、ご自身、ご家族の皆様、ご自愛ください。
備蓄用にと真空パックのお米をお買い求めになるお客様増えました。
お米の在庫はたくさんありますので、どうぞご心配なく
いつも通りお買い求めくださいね
こんな時期でも、季節は変わらずに巡り、春の農作業は始まってます。
私たちに出来ることは 美味しく安全なお米を作り、皆さんに提供することですので今年も米作りをがんばりますのでよろしくお願い致します。
苗づくりに使う土に肥料を混ぜました。
育苗用の土に肥料を混ぜながら1トンのフレコンに入れていきます
1トンの土が入ったフレコン袋に17個で来ました。
梅の花が咲き始めました。 ピンクの梅がきれいです
白い梅
濃い赤い梅
わが家の庭の水仙も咲き出しました