代掻き(しろかき)

4月下旬から田んぼでは 田植え前のの最終作業 代掻き(しろかき)です。

水を溜めた田んぼの土をドロドロに砕き泥状にして、田植えができる状態にします。

父と息子で2台のトラクター夕方まで夕方まで代掻きです。
お昼もお弁当をトラクターの中で食べるので約10時間ずっと狭いトラクターの中です
エコノミー症候群注意!

段々 平らになってきました。

ほぼ代掻きが完成!

鴨の夫婦

数年前まではカモメが来ていましたが、最近はサギが来て土の中から出てきた虫を食べてます

 

シロサギ 
真っ白できれいです

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ハウス苗管理 シルバーシートをはがす

ハウスの苗管理も今が一番大事な時期です。
20日に種まきをして4日めのハウス
保護の為かけていたシルバーをはがしました

芽の出るパワーで土が盛り上がってます。

水を自動灌水(自動水やり)で水をまきます

土が収まり中から芽🌱が顔をだしました

これから1週間はとても気を使います。

 

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種まき

春の作業で田植えに次いで忙しい「種まき」無事に終了!
 
種まき工場 になった格納庫で家族3人で種まきです。
空箱→土が入る→水をまく→種をまく→上に土をかける
は機械が自動にやってくれますが
空箱の設置、土の補給、種の補給、水の補給、出来た苗箱をトラックに乗せる等など、機械が動いている間は人間も忙しく休んでいる暇ありません。
 
軽トラに苗箱を積んでハウスに運び並べます。(軽トラに144箱)
ハウスに並べるのは毎年作業員さんに手伝ってもらってます。
まっすぐキレイに並べるベテランの匠の技!
3日間で6500箱種まきしました。 1箱4キロの重さです
ふう~~ 疲れました。
 
ベルトコンベアーで箱が流れていきます
お水をかけます
種がまかれます
さらに種の上に土がまかれます
種まきできあがり
トラックに積みます
匠の技!
まっすぐキレイに並べてくれます
 
シルバーシートをかけます
 
ネコのポポちゃん キメちゃんも種まき監督

 
 
 
 
 
 
 
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田んぼ 肥料散布

田んぼの作業も順調に進んでおります。

肥料散布も自動運転

 

かれこれ30年以上使い続けてますおこめちゃん
有機肥料を発酵させてアミノ酸にしているので吸収が早く 有機肥料によくある後から効いてくる肥料とはひと味違います。
即効性がある有機肥料です。

鶏糞を発酵させてペレット状にした肥料です。

 

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ビニールハウス&整備

苗を育てるためにビニールハウスにビニールを貼ります。

以前は朝早く起きて早朝の無風状態の時にに天井のビニールをはってました。
6棟のハウスを貼るのに5~6日かかっておりましたが

今はらくちん

ビニールをハウスの天井に収納していたため
ハンドルをクルクル回すだけで楽にビニールが貼れます。

ビニールをおろします

針金で止めていきます。

ハウス内はトラクターで整備します。

平らにきれいになりました。

ハウス完成!

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育苗用の土づくり

今やっている仕事は 種まきのための準備です

育苗用の土に肥料を混ぜます。 

台ばかりの上にミキサーをのせて一回分の土の量を量りながらミニローダで土を入れます。


1回180kgの土を入れます

測りながら土を入れるので正確に肥料を混ぜられます。

入れるのはこれ 

ピートモス

ダイヤアミノA
肥料は田んぼにまく「お米ちゃん」肥料と同じですが苗箱に均等に行き渡るように粒が小さくなってます。

土に 肥料などをを入れて グルグル 混ぜます。

肥料が混ざった土はベルトコンベアで 運ばれて

 

フレコン袋の中に

育苗用の土のできあがり!

1トン袋のフレコンに 16こ出来ました。

全部で 16トンの土です。

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肥料が届きました。

肥料がコンテナ3台で届きました。

25へクタールで使うので全部で650袋です

肥料をフォークリフトに積んで小屋の中に運びます。

田んぼ用は おこめちゃん

https://www.mcagri.jp/commodity/mc_oc8_1.html

育苗には細粒のダイヤアミノAプラス
 https://www.mcferticom.jp/commodity/damino.html

 

今年も美味しいお米づくりをがんばります。

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きねつきモチと ミソモチ

季節限定商品の
きねつきモチパック と ミソモチ です

毎年年末のみ作ります。

今年からパッケージがオリジナルになりました。
シンプルなデザインで かっこいいでしょ? と自画自賛(笑)

★きねつきモチパック
 1袋 450g 9個入り 410円(税込)
もち米[わたぼうし]だけで作ってますので(これが当たり前なのですが安売りのおもちは輸入のコーンスターチなどが入ってることが多いそうです。)
雑煮などにしてもとけたりしません、本当においしいです。 
450gで9個の切り餅が入っています。
3個づつ小分けされておりますので、使いやすくなりました 
常温でもちますので1年分お買いになるお客様も多いです。

★みそもちパック(予約のみの限定販売)
1袋 450g 8個入り 580円(税込) 
ほんのり味噌味クルミ入りのお餅です
さっと焼いてそのままいただきます。

ミソモチ名人のおじさんが丁寧に作ります
手作りの為一切れの大きさが揃っておりませんのでご了承下さい。
冷蔵庫に入れて2~3週間くらいしかもちませんのでなるべく早くお召し上がり下さい。
長期保存する場合は冷凍して下さい。
長く保存が出来ないため予約分のみ作ります。 

年々大ファンが増えているミソモチ 
最終予約締め切り12月4日
お申し込みはお早めに!

★もち米(わたぼうし)
大潟村で作れるもち米の中では一番 美味しい品種のもち米です。
 2kg 900円(税込)  5kg 2,200円(税込)

ご注文はこちらから↓
https://kochi-net.com//kome/shopping.html

 

 

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暗渠(あんきょ)

稲刈りが終わると 暗渠(あんきょ)を掘ります

暗渠(あんきょ)
広大な田んぼの地下は排水用のパイプが縦横無尽に張り巡らされているのです。

八郎潟干拓地はもともと湖底のヘドロ層です(底なし沼を田んぼにしたようなものです) 田んぼの排水は大変重要なことです。
排水が悪いと、田んぼが沼地化してしまって、機械が埋まってしまい、動けなくなったりします。
排水用のパイプを暗渠(あんきょ)といいます。稲の刈り取りが終わり、ほっとしたのもつかの間、暗渠の工事を家族で行います。
田んぼを掘り返し、パイプを入れ、パイプの回りに籾殻を入れ敷き詰めます。 そうすることによって、田んぼの水のコントロートロールできるようになるのです。

トラクターで溝を掘り中にパイプを入れます

イプを入れたら モミガラを機械で溝の中に入れます。

 

 

完成!

 

 

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新米発送

稲穂をお米の箱に入れて新米の発送をしています。

今年の稲穂はずっしりしています。

何粒あるか数えてみました。 102粒です 豊作です、

今年はコロナの影響で備蓄にと真空パックのお米をお求めになるお客様が多いです。
美味しい新米をお楽しみ下さい。💕
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