弁当肥、苗をのせる棚を取り付ける

明日から田植えです
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苗に追肥をしました。500リットル入る桶に水をたっぷり入れアミノ酸肥料の液肥を100倍に薄めてポンプで散布します
家(ハウス)を出て外の世界(田んぼ)で独り立ちをする苗にお弁当(肥料)を持たせてやる 肥料=弁当 何とも楽しいネーミングだと毎年思います
うちのお弁当はアミノ酸肥料で美味しいよ
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軽トラの荷台に苗を載せる棚を積んで針金でしっかり固定しました
これで田植えの準備完了 明日から一年中で一番忙しいビックイベントの田植えです
 

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代掻き終わる

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2日から始めた代掻き(しろかき 田んぼに水をはって 土を練り苗を植える状態にする)
本日20ヘクタールすべての田んぼで作業が終わりました
雨の日も風の日も晴れの日も 日の出から日の入りまでトラクターの中
がんばりました 
田植えまで9割方準備ができました あとは苗の育ち具合と天気と相談です

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苗の中にカエル発見

今朝 いつもの用にハウスで水をやっていると 苗の中に 穴があいてます
なんだこれ? まさか病気か?
とよく見たら
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でっかい カエル でした
水をかけても逃げません よっぽど苗の中が心地よかったんでしょうね

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苗すくすく育つ

昨日と今日は やっと暖かい日になりました。
この暖かさで苗が ぐ~~~んと伸びました。
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今日の苗
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 播種後17日め
三葉(さんよう)が出てきました。
今年は気温が低いので例年より短いですが、すくすく順調に育っています

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こだわりの肥料

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「おこめちゃん」
この肥料はアミノ酸肥料といって有機質をアミノ酸に分解したために普通の有機肥料よりも早く稲に吸収され、初期生育が早くなり結果的に美味しいお米になります。
夏以降だらだらと肥料が効くと食味が悪くなりがちです。
ここの会社中央化成(現三菱商事アグリサービス)は兵庫県の佐用郡佐用町にあり去年大雨で工場が流されてしまい大変心配しましたが復旧されてほっとしました。
何年か前にここの工場を見学に行きましたが工場が川の横にあってニュースを聞いたときは大変驚きました。
工場は全壊してしまったそうです。
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「おどりこ」はおこめちゃんと同じ三菱商事アグリサービスの製品でリン酸を多く含む有機肥料です。
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最近使い始めた「バイオノ有機」(大成農材株式会社)は魚粕をつくるときにできる煮熟液(魚肉エキス)を濃縮して、米ヌカを加えて固めてあります。 猫が喜びそうな美味しそうな香りがします。
この肥料も良さそうなので使っております。

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肥料ふり終わる

田んぼでは肥料ふりが終わりました。明日から雨の予報だったので雨が降る前に肥料まきが終わらせました
 今まで朝5時過ぎから夜中まで 毎日トラクターにのり 超忙しい生活が 普通に忙しい生活に戻ります 
ハウスでは昨日 「ラブシート」をかけたばかりだったのですが、天気が良かったので 19日に種まきをした一番早いハウス1棟だけ ラブシートも取りました
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外側の寒くて生育が遅い箇所のみ 幅の狭いラブシートをかけました
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芽の出るパワーで土が持ち上がってます。 命の力ってすごいです この土の「持ち上がり」も水をかけてやると スーッと治まります。

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シルバー剥がす

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ほんの少し芽が出てきたので 5棟すべてのハウスで 保温の為にかけていた「シルバーシート」を取って「ラブシート」を代わりにかけました。 
「シルバーシート」は保温力が高く、日光を通さないので天気の良い日が続いたり、長い期間かけすぎたりすると高温多湿状態になって 病気の原因にもなります 
シルバー をかけている間はハウス内の温度が高くならないように、本当に気を使います。
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水をかけると土が落ち着いて芽が顔を出します
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まだ芽が小さいので シルバーシートの代わりに白い不織布の 「ラブシート」を、もう数日かけておきます。
ラブシートは日光も通すし シルバーほど気をつかいません ちょっと一安心

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プラウ & レベラー

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今年から少しやり方を変えてみました。
プラウをかけて稲ワラをスキ込みます。また今まで田起こしに使っていたロータリーでは届かない深さの土を表に出して表面の土を入れ替えます。
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今年からランドレベラーを導入。一定のレベルに合わせて連続的に整地できるので田んぼの欣平(きんぺい)にはベストな機械です。
美味しいお米を作りにはまず土作りですね。
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すべてこのレーザー発光器が出すレーザー光線を関知しながら機械が自動的に田んぼを平らにしていきます。
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昔なら水を入れてみないとどこが高いか低いかわからなかったのが水を入れなくてもわかるようになりました。
田んぼも中畔(なかあぜ)をとって大きくしました、この田んぼは1枚が3ヘクタールくらいです。

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