明日から田植えです
苗に追肥をしました。500リットル入る桶に水をたっぷり入れアミノ酸肥料の液肥を100倍に薄めてポンプで散布します
家(ハウス)を出て外の世界(田んぼ)で独り立ちをする苗にお弁当(肥料)を持たせてやる 肥料=弁当 何とも楽しいネーミングだと毎年思います
うちのお弁当はアミノ酸肥料で美味しいよ
軽トラの荷台に苗を載せる棚を積んで針金でしっかり固定しました
これで田植えの準備完了 明日から一年中で一番忙しいビックイベントの田植えです
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代掻き終わる
苗の中にカエル発見
ザリガニ発見
苗すくすく育つ
こだわりの肥料
「おこめちゃん」
この肥料はアミノ酸肥料といって有機質をアミノ酸に分解したために普通の有機肥料よりも早く稲に吸収され、初期生育が早くなり結果的に美味しいお米になります。
夏以降だらだらと肥料が効くと食味が悪くなりがちです。
ここの会社中央化成(現三菱商事アグリサービス)は兵庫県の佐用郡佐用町にあり去年大雨で工場が流されてしまい大変心配しましたが復旧されてほっとしました。
何年か前にここの工場を見学に行きましたが工場が川の横にあってニュースを聞いたときは大変驚きました。
工場は全壊してしまったそうです。
「おどりこ」はおこめちゃんと同じ三菱商事アグリサービスの製品でリン酸を多く含む有機肥料です。
最近使い始めた「バイオノ有機」(大成農材株式会社)は魚粕をつくるときにできる煮熟液(魚肉エキス)を濃縮して、米ヌカを加えて固めてあります。 猫が喜びそうな美味しそうな香りがします。
この肥料も良さそうなので使っております。
肥料ふり終わる
シルバー剥がす
プラウ & レベラー
今年から少しやり方を変えてみました。
プラウをかけて稲ワラをスキ込みます。また今まで田起こしに使っていたロータリーでは届かない深さの土を表に出して表面の土を入れ替えます。
今年からランドレベラーを導入。一定のレベルに合わせて連続的に整地できるので田んぼの欣平(きんぺい)にはベストな機械です。
美味しいお米を作りにはまず土作りですね。
すべてこのレーザー発光器が出すレーザー光線を関知しながら機械が自動的に田んぼを平らにしていきます。
昔なら水を入れてみないとどこが高いか低いかわからなかったのが水を入れなくてもわかるようになりました。
田んぼも中畔(なかあぜ)をとって大きくしました、この田んぼは1枚が3ヘクタールくらいです。