暗渠 その1

稲刈りが終わり、今年の稲作りは終わりましたが、来年以降にむけて 田んぼに暗渠を入れます
暗渠(あんきょ)
広大な田んぼの地下は排水用のパイプが縦横無尽に張り巡らされているのです。
八郎潟干拓地はもともと湖底のヘドロ層です(底なし沼を田んぼにしたようなものです)
田んぼの排水は大変重要なことです。排水が悪いと、田んぼが沼地化してしまって、機械が埋まってしまい、動けなくなったりします
排水用のパイプを暗渠(あんきょ)といいます。稲の刈り取りが終わり、ほっとしたのもつかの間、暗渠の工事を家族で行います。
田んぼを掘り返し、パイプを入れ、パイプの回りに籾殻を入れ敷き詰めます。
そうすることによって、田んぼの水のコントロートロールできるようになるのです。

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田んぼに排水用のパイプを並べます
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穴を掘り
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パイプを入れます

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ラジオの取材を受けました

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ABSラジオの稲刈り&新米出荷の取材を受けました。
10月に放送されます 秋田県にお住まいの方 ラジオを聞いてくださいね。
http://www.akita-abs.jp/first/index.html

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稲穂

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今年の稲穂です。
粒を数えてみたら 105粒ありました。 今年は豊作のようです 
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新米の発送に 稲穂を入れてお送りしています
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ご贈答用にはこちら
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ショー君 稲穂大好き! 美味しいな ムシャムシャ

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新米美味しい!

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今年の新米を食べてみました。
今年の夏は猛暑だったので お米の味はどうかと心配でしたが
お米が炊きあがるに近づいて部屋中ご飯のいい香り
 粘りがあって、とっても美味しい!
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モチモチして光ってます。 夏の暑い太陽が お米の粒を充実させてくれたのだと思います。
新米には シンプルな 漬け物や しょっぱい塩鮭 筋子 などがぴったり 
何杯でもいけてしまします。 いつもの倍の量を食べてしまいました。 
もうすぐ皆様に新米をお届けします
新米を食べて 日本人の幸せを感じてくださいね 

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稲刈り始まりました

天気が1ヶ月前に逆戻り 
フェーン現象も加わって大潟村では最高気温34度
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今日から稲刈りを始めました。こんな暑い中稲刈りをしたのは初めてです。
今週中には新米の発送が出来そうです。
  

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稲刈りの準備 ダンプ整備

9月も半ばだというのに 真夏に逆戻りです。暑い一日でした
真夏のようですが 収穫の秋が近づいています 来週には稲刈りが始まります。
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稲刈りの準備のため ダンプに枠を取り付けています。

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カメムシ防除

毎日暑い日が続きます
今年は梅雨の時期もあまり雨が降りません。
梅雨明けしてからますますいい天気が続いております。
こういう天気の年はカメムシが発生する確率が高くなります。
農協からカメムシ注意のチラシが来ると少し不安にはなりますが、 私はカメムシ防除(殺虫剤)はしない方針です
稲の穂の出た時期に残留する可能性のある農薬は使いたくないからです。 安心して食べていただくお米を作るのが一番だと思っております
カメムシがかじるとお米に黒い粒が混じってしまうので色彩選別機で出来るだけ取り除いてお届けします。
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