田んぼの作業

田んぼでは田植えの為の準備の作業が着々と進んでいます。

トラクターの後ろに取り付けている作業機紹介します。

プラウ
土を天地返して、今まで使ってなかった土をよみがえらせて藁をスキ込む、
という作業です。 かなり下の方の土が表面に出てきています。

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レーザーレベラー
田んぼの角にローティーティングレーザーというレーザー光線の発光器が発する光を受けながら田んぼを平らにする機械です。

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ロータリー
これは昔からある田んぼを耕す機械です、耕しながら草やわらなどを田んぼの中にすき込んでいきます。ただプラウと比べると耕起の深さが浅く(12~15cm位)すき込む量も少ないです。

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バーチカルハロー
プラウをかけると土が反転してワラや草を土の中にすき込んでいますのでロータリーをかけるとせっかくすき込んだものが土中から出てしまいますので上下反転させないで田んぼを耕す機械です。

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ドライブハロー
といって代掻きという作業で使います、水を入れた田んぼで土を砕き田植えが出来るような状態にする機械です。
同時に平らに仕上げるので幅が広いほど有利です。
この作業機は幅が5.7mあります。

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ビニールハウスで苗を育てます

種まき後4日目
芽が出てたのでシルバーをはがしました。

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土にもっこり覆われてます

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水を自動潅水でかけます

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覆われていた土が落ち着き、白い芽が顔を出しました

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夕方には白いモヤシのような芽が黄色になりました。

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6日目 緑になりました。

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7日目 
今日は天気が良かったので1日で緑が濃くなりました。

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田んぼに肥料をまきます

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NEWトラクターで肥料を撒きました。

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まずは鶏糞ペレットから、500kgがいっぺんに入るのでとてもスピーディーです。

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完熟した鶏糞をペレットにしてあるので散布しやすいです。窒素成分はあまり多くないですがおこめちゃんほど即効性がないので肥料切れのつなぎになるかと思ってやってます。
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もう20年以上使ってます『おこめちゃん』、有機質肥料ですがアミノ酸に分解した状態になっているので肥料の効きがは早く、初期生育が早く効いて欲しいときに効いてくれるので美味しいお米作りには欠かせない肥料です。

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GPSモニターでガイダンスを見ながら走行できるのでとても正確に撒くことが出来るようになりました。
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室内は結構静かで快適です。

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種まき

種まきです

箱自動供給機から箱がベルトコンベアーの上に乗せられます。

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箱に土が入ります。

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水を撒きます

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種を蒔きます

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種の上に土をかぶせます。

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できあがりDSC06159

トラックに積んでビニールハウスに持っていきます

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ビニールハウスに並べます。
今年もお手伝いが3人来てくださいました 助かります

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芽が出そろうまで シルバーシートで保護します

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はい これで種まき終了

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3日間で6000箱の種まきが終わりました。 筋肉痛です

これから約1ヶ月ハウスで苗を育てます

がんばりま~す

 

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種まき準備(芽だし)

種を催芽機で34度のお湯を循環し発芽させます

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芽がきれいに出ました。

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古い洗濯機の再利用で 種を脱水して水を切ります。

 

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種をパレットの上で水を切り種まきまで保管
蒸れないように扇風機で風をかけてます。

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ハウス整地

苗を育てるためのビニールハウスの準備をしています。

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ハウスの中を小さいトラクターで耕します。

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草もすっかり無くなってふかふかの土になりました。

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土をミニローダーでしっかり固めてます。

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平らになりました。 苗箱がきれいに並べられます。

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冬眠から目覚めたカエルを発見

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種まき用の土の肥料混ぜ

苗づくりに使う土に肥料を混ぜました。
1トンの土が入ったフレコン袋に17個で来ました。

小屋の中での作業なので 雨や寒い日にこの仕事をします。
今年も雪交じりの天候で 寒かった

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こちらは以前撮った画像ですが
台ばかりの上にミキサーをのせて一回分の土の量を量りながらミニローダで土を入れます。

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肥料を混ぜた土をベルトコンベアーでフレコン(袋)の中に入れます

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ハウスのビニールはり

天気が良く風の強くない日は 育苗用ビニールハウスにビニールを貼ります。


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数年前まで こんな風にビニールを上に上げてから伸ばしてました。


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でも今はこのようにビニールが上に収納されてます

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ハンドルをクルクル回してビニールを下ろします。

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くるくる くるくる

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ビニールを針金で止めます

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ビニールハウスできあがり

以前は早朝の無風の時に屋根のビニールを貼ったりして、それでも1週間ほどかかってた作業ですが、今は2日で出来るようになりました。

ラクチン ラクチン 

 

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