朝早くから 代掻き(しろかき)をしています。
水を溜めた田んぼの土をドロドロに砕き泥状にして、
田植えができる状態にします。
耕した土の中から出てきた虫を食べようと 野鳥がたくさんやってきます
この子は サギ
ユリカモメです
大群でやってきて お食事が終わったら別の場所に移動します。
田んぼの畔(あぜ)で一休み
農繁期のまっただ中 日曜・祭日・雨の日晴れの日風の日など
関係なく毎日忙しく過ごしており 忙しくて あれ今日何曜日?と思うこともしばしば
突然 プレゼントが届きました。
あれ~? 何だろう? 誕生日は2月に終わってるし・・・ と一瞬思いましたが
娘夫婦からの 母の日のプレゼントでした。
大好きな ワイルドストロベリー のマグカップです。
ショー君 も興味津々
さっそく カフェオレいただきました。
素敵なカップだと美味しさ格別です
もう一つ サプライズ・プレゼント にビックリ
娘みたいな姪から 今年もお花のプレゼントが届きました。
ダリアの鉢植え ムーンワルツ
黄色とサーモンピンクのグラデーションがとっても可愛い
蕾が沢山着いていて 次々に花が咲きそうです
去年いただいた ユリ(Buzzer) 花が終わった後庭に植えたら 芽が出てきました
なんと増えてる!!! 嬉しいな
種まき後2週間 苗もすくすく生長してます
朝露がびっしり きれいです
先日 ブログに 「Rusuban Cam(留守番カメラ)を利用して写真をとって スマホで温度を見る」 という記事を載せました。
ハウスの温度管理
記事は↑をクリック
温度計を写真で取り その画像を見る方法は アナログで それはそれで良かったのですが
さらに進化
ウエザーステーションを取り付けました。
電源はバッテリーを使います。
スマホやパソコンに定期的に観測データーが送られてきます。24時間記録されるので夜中の気温もわかります。
どこにいてもハウスの温度(湿度も)知ることが出来て ハウスの温度管理が楽になりました。
技術の進歩はスゴイ
そのうち温度を察知して自動でビニールハウスの窓が開閉するシステムができるかな~~~
ゴールデンウイークの真っ盛り 大潟村にも観光客の方がたくさんいらしてくれてお休みを楽しんでらっしゃいます。
暑くもなく、寒くもなくとても良い季節の今頃は行楽にも最適ですが・・・
農家にとっては最も忙しい季節で 休んではいられません。 明日から天気が悪くなるので 雨が降る前にしなければいけない仕事があり、 父と息子は日の出から、日の入りまで田んぼでトラクターに乗り作業をしました。 朝食も、昼食もお弁当でトラクターの中で食べます
肥料を入れます 「おこめちゃん」
三菱アグリサービス(前は播州ケミカル)という会社で作られている肥料です。
http://www.mcagri.jp/commodity/pro_01suito03.html
今までは、広い田んぼに均一に肥料をまくのは難しく、どこに撒いたかわからなくなるので
AgriBus-NAVI Androidのフリーソフト(コマーシャルあり、無しを選べば年間6,000円)。
肥料散布に使えます、設定で肥料の散布幅など入力するとその幅の色が変わっていきます
苗を育てるのに 最も大事な事の1つがビニールハウス内の温度管理です。
ハウス内の中間地点、育苗箱の真上付近あたりに温度計がぶら下がってます。
この温度計を頼りに毎日ハウスの温度管理をします。
晴れるとハウス内の温度が急激に上がるので大急ぎでハウスに行き窓を開けます。
逆に曇ったり風が吹いたりすると、またまた大急ぎでハウスに行き窓を閉めます。
ハウス内の温度がいつでもわかるようになればいいなと いつも思ってましたが
ついに 作りました。
使ってないタブレットでRusuban Cam(留守番カメラ)を利用して写真を撮って定期的に送ってるだけですが・・・
まだ試作ですが、タブレットで15分おきに自動で写真を撮ります
そのデーターを スマホやタブレットで受信します
田んぼで別の仕事をしていたり、格納庫でお米の発送をしていたり、家にいたりしても
どこにいてもハウス内の温度のデータを受信できます。