春の救出作業

今年の秋田県は、雨でぐずつく日が多いです。

今月に入ってからも連日の雨。

そんな中、晴れ間を見ては外作業を集中的にしています。

少し前に青空が続いた日がありまして、動くと汗ばむくらいの陽気の中でビニールハウスを整えました。

苗を育てる為の6棟のハウスの、ビニールをおろしてベルトで固定。

最近続いた雨で中の土がぬかるんでいるのでそこに土を足したり、平らにならしたり。

この日は午後からも本当に気持ちの良い天気で、さて頑張ろうと意気込んで現地へ向かうと…

あっ……前輪が…

あらぁ……後輪も…

ダンプがぬかるみに、はまってしまっていました…

引っ張るベルトを格納庫から持ってきて、いざ、救出です!

まずは軽トラ!

…ダメでした。

軽トラが軽すぎるようです。

続いて…

トラクター!

いけると思いましたがまだダメなようです。

こうなればこれしかない。

目には目を。ダンプにはもちろんダンプを!

おお…!

やっと抜け出せました。

よかった…よかったよ…

写真ではちょっと伝わりにくいですが、結構な深さをタイヤで掘ってしまっていました。

停める位置には気をつけようねということで、なんとか一件落着。

この他には大きなトラブルもなく、1日の作業は無事に終了です。

ハウス作業をしている間、浸水させている種の水換えはお母さんがしてくれていました。

ちょっとずつ、でも確実に進んでいます。

まだ芽も出ないうちから、

「はやく新米とれないかなぁ〜」

と旦那と2人、話しております。

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