連日暑い日が続いていますね。
それでも秋田は夜になるといくらか気温が下がってくれるので、過ごしやすい方なのだと思います。
そんな汗だくの毎日ですが、田んぼの稲は順調に育っております。
なんだか穂先が重たくなってきていますね!
その中に、白いホワホワしたものがちらほら。
これは…
稲のお花です!
もうほとんど咲き終わってしまっていますが、まだ開花しているものがありました。
稲のお花は、開花している時間がとても短いようです。
なんと たったの2時間だけ…!
短い時間しか咲いていないのですが、たくさんのお花が咲きますので、植えられている全ての稲が咲き終えるのには1週間くらいかかるとのこと。
だとしても1週間しか見ることができないというのは少し寂しい気がしますね。
ちなみに、稲の花言葉は「神聖」だそうです。
諸説ありそうですが、インターネットで調べたところによりますと
昔は神様のお供物などに稲を用いていたというのが、その由来のひとつとなっているのだとか。
神様への捧げ物でもありますが、遠い昔から私たちの命を支えてきたのがお米です。
「神聖」という花言葉になったのも、なんとなく理解できる気がしますね。
稲の花言葉を調べる前に、満腹とか元気とかかな、なんて予想した自分が恥ずかしい(^_^;)
まだまだ猛暑が続きますが、田んぼへお水を入れたりしながらなんとかこの稲たちと夏を乗り切ります!
そしておいしい新米をたくさんの方にお届けしますので、楽しみにお待ちください〜♪