朝一で3月2日から水につけておいた種を催芽機(さいがき)に入れた。
たっぷりと水を入れ 34度のお湯を循環させ24時間そのまま。明日の午前中には芽が出る予定
おじいちゃん、お母さん、息子3人は ハウスの水枕を作った
「ハウスの水枕」は 黒いビニールの筒に水をためてぱんぱんにして置く。
ハウスの端は温度が低いのだが、この「黒い水枕」が日光があたって温かくなる。
水枕がないと、はじっこの苗は極端に育ちが悪く短くなることが多い。
お父さんは田んぼで均平(きんぺい)をした。
広い田んぼは必ずしも水平ではない。 田植えのために田んぼに水をためるのだが、
高い部分は苗が出てしまったり、低い部分では苗が沈んでしまったりしてしまう。
肥料も均一にはならない。
この田んぼはうちで一番大きい田んぼで縦80メートル横250メートルある。
水をはったとき約5?6センチの苗がちょうどよくつかるように平らにするのは大変。
田んぼの高さを水平にするために レーザーで土地の高さを測り(写真手前がレーザで測る機械)
高い場所の土を取って低くして とった土は 低い場所に運ぶ。