籾すり(もみすり)して玄米を低温倉庫に

さわやかな初夏らしいお天気が続いてます。
田んぼの方は一段落ついたので
毎日 籾すり(もみすり)作業をしています。
昨年の新米から今までは 籾で保存して、10日おきくらいに籾スリをして、玄米にし発送日に精米していましたが
気温が高くなったので 今ある籾をすべて籾すりをして玄米にして低温倉庫に保存します
籾すりをすると玄米ともみがらに分かれます。
玄米は網を通して小さい粒を取り除きます。小さい粒はくず米業者が買ってくれます。
くず米といってもあきたこまちには変わりないので激安店であきたこまちとして販売されたりしております。
出てきた玄米は1トンの袋に入れて低温倉庫で15度以下で保存します。
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籾すり機
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籾殻
籾殻は作業場の外にある袋に入れて秋までとっておきます。
秋に稲刈りをした後暗渠(田んぼの排水をする)に使います。捨てるものは無いのです。
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1トンの袋に入った玄米
昔は30kgの紙の袋に入れてましたが何百袋と入れなければならないので腰が痛くなるので使わなくなりました。
紙の袋に入れるのはくず米だけ。

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